先日の無印週間で、来年の手帳はこれにしよう!と狙っていたものがありました。
ほぼ日手帳を使いこなせなかった私
かれこれ10年以上、毎年ほぼ日手帳を使用していました。「1日1ページ」「180度パタンと開く製本」「裏写りしない紙・トモエリバー」など、どこも工夫が凝らされていて使いやすかった。
なんでも書き留めたり、イラストを描いたりする人には無限に楽しみ方のあるほぼ日手帳ですが、日々の予定やToDoリストくらいしか書かない私にとっては書き込むスペースがありすぎて、毎年余白だらけでずいぶんもったいない手帳となっていました。
自宅で仕事をするようになり、頻繁に会議や打ち合わせのメモを取ることもなくなったので、もっとシンプルな仕様で十分だとわかました。そこで来年の手帳としてチョイスしたのが無印の手帳「リサイクル上質紙マンスリーウィークリーノート17年 12月始まりA6・赤」です。
ほぼ日手帳と同じサイズで、よりシンプルに
今まで使っていたほぼ日手帳のサイズが使いやすかったので、同じA6文庫本サイズにしました。
カバーは汚れにくくて水に強いマットなビニール素材です。
カラーバリエーションは白・赤・濃グレーがありましたが、来年はパーっと景気よく行きたいので思い切って赤をチョイス。
これなら使い勝手の良かったほぼ日手帳カバーも使えるので、着せ替え感覚で使えます。
ボリュームダウンでコンパクトに
表紙内側はグレーで落ち着いた感じ。
カバーの内側には簡素だけどポケットになってるので色々挟めて便利です。
中身はマンスリーとウィークリータイプのスケジュール帳。
方眼タイプのメモページも10ページくらいついていました。
書き込み量の少ない私にはたぶんこれで十分でしょう。
赤いカバーを外すと実にシンプルです。
表紙が無いというか栞の赤い紐がむき出しで糊付けしてあるだけの無駄を省いた作り。
うんうん、これで十分。
このカバーも試したかった
地味好きな私が珍しく赤いカバーを選んだのは、このカバーも購入していたからでした。
それは「ジーンズのラベル素材で作った文庫本カバー」です。
商品名長すぎないか・・・?
以前、同商品で黒のカバーを文庫本カバーに使っていてとても使い心地が良かったのです。
軽くて程よい硬さ・しなやかさ。使い込むと適度な風合いが出て愛着の湧く質感です。
また黒いのが欲しかったんですが、今は販売してないようですね〜。
ぜひ黒バージョン復活してほしいところです。
無印手帳のカバーをジーンズラベルカバーに付け替えてみました。
サイズぴったり!
皮でも布でも無いこの質感、めっちゃ好みです。
ほぼ日手帳と並べるとこんな感じ。
だいぶボリュームダウンしました。
横から見た比較です。厚みがかなり違いますね。
ほぼ日手帳カバーのバタフライストッパー(ペンを差し込んで手帳を閉じる部分)は、ペンケースいらずで重宝していたので、これも使いたくなったらまた着せ替えて使えるので無駄にならずに良かった!
まとめ
ほぼ日手帳を長年愛用してきましたが、中身をうまく活用できずにモヤモヤしていました。メーカーが違っても、こうしてサイズが合えば組み合わせて使えるので、自分好みにカスタマイズできるのが嬉しいですね。
使いやすさはそのままに、シンプル・ボリュームダウンできたので個人的には大満足です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!